2月26日(木)昼休み、9月に種をまいた大根が生長し、1年生の生徒たちが収穫しました。
小ぶりのものからスーパーで売っているような太くて立派なものまで、生徒たちは葉の根元を両手でもって引き抜いていました。
そして、近くの水道で土をきれいに洗い流しました。
2月27日(金)に各クラスで調理実習をし、大根の味噌汁やふりかけなどを作り、「大根パーティ」をするそうです。こちらも楽しみですね。
光村図書の小学1年生の国語教科書に「大きなかぶ」という物語が長年掲載されています。ロシアの民話で、アレクセイ・トルストイ(「戦争と平和」のトルストイとは違います)が再話し、訳者は西郷竹彦です。
かぶを おじいんさんが ひっぱって、
おじいさんを おばあさんが ひっぱって、
おばあさんを まごが ひっぱって、
まごを 犬が ひっぱって、
犬を ねこが ひっぱって、
ねこを ねずみが ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
とうとう、かぶは ぬけました。
今回の大根は、一人で「うん」から「うんとこしょ」くらいで、するっと抜けました。
トルストイの再話は1910年に刊行され、ロシア革命後、ねずみのような小さな力であってもみんなで力を合わせれば大きな権力に立ち向かうことができるということで、人々に勇気を与え、再評価されたともいわれています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から5年目に入りました。戦闘の終結は見通せず、ウクライナの死傷者は約60万人、ロシアはその約2倍とされています。
地球市民である私たちはどのように力を合わせ、この人道状況の悪化を阻止していくのか、自分事として心を寄せ続けたいと思います。







