7月30日(火)・8月1日(木)に、教員の夏季研修会を校内で行いました。
夏季研修会の研修科目の一つとして、救急救命講習を京都市消防局からお二人の講師をお招きし、受講しました。事前に「普通救命講習」のweb講習を受講し、実践に臨みました。
5人ずつに分かれてチームを組み、心肺蘇生法の流れとAEDの使い方について、訓練用の人形を使って学びました。生徒の学校での生活や体育の授業時など、実際の場面を想定し、教員同士で一つ一つの動きを確認しながら取り組みました。また、のどに食べ物や異物がつまったときの除去方法についてもお話をうかがいました。
本校の救急救命の設備としては、校舎入口の玄関前にAEDを設置したり、各教室に緊急用電話を設置したりしています。
今後もこのような研修や設備等の検討を重ねながら、大事な生徒の命や健康を守るために尽力してまいります。