11月18日(火)4校時、3年の保健体育でサッカーの実践をしました。
まず、ウォーミングアップとして2人もしくは3人1組になり、パスやトラップの練習をしました。トラップについては、一方がボールをもう一方に向けて投げます。いろいろな高さや速さでボールを投げることで、インサイドや足裏、太もも、胸でボールを受け止め、コントロールします。
また、相手のトラップについてアドバイスし合い、改善を図ります。
次に、男女に分かれ、パスやトラップの技能を生かして、実際にゲームをしました。
ゲームでは、ディフェンスが入ることで、一人ではできていたドリブルやシュートなどの技能がうまく発揮できない場面が出てきます。
味方や相手チームの動きを見ながらパスをつなぐことや、どこに動けばパスがもらえるかなど、考え、瞬時に判断する力が求められます。
また、タブレットで試合映像を振り返りながら、「パスをつなぐゲームを展開するためには、どのようにすればいいか」を仲間と話し合います。
このように保健体育科では、球技のプレーを通じて「考え、判断する力」、「仲間と協働する力」を身につけます。
チームで声をかけ合いながら、協力してプレーできていました。





