9月6日(金)、グランドの草抜きや側溝の土砂上げを、ボランティアの生徒が集まり、行いました。教育実習生や本校教員も含め、200人を超える人力で作業しました。
この活動は10年ほど前、生徒会の環境委員長(旧緑化委員長)の発案で、美化活動の一環として9月3日(「くさ」の日)に草抜きをしようと、企画・実施したのが始まりです。それ以来、絶えることなく毎年、この時期に10月初旬の体育大会に向けて、多くのボランティアの生徒が汗を流しながら参加し、取り組んでいます。
また、草刈りだけでなく、グランドの側溝の掃除もしました。側溝には土砂が積もり、排水に支障が出ることから、ショベルで掻き出し、一輪車でグランド端に運びました。
作業中のグランドにはたくさんの「輪」ができ、生徒たちは楽しくおしゃべりをしながら、「チーム桃山」で声をかけあい、最後きれいになったグランドを見て満足そうにしていました。