9月18日(水)、2年生が家庭科の調理実習でゆば作りに挑戦しました。コロナ禍でしばらく調理実習ができずにいましたが、昨年度後半より再開しています。
本校では調理実習を男女混合の少人数グループで、協力して行っています。まず手を洗い、清潔にし、調理をするのに適した服装として、エプロンと三角巾をつけます。次に、必要な調理器具や皿などを準備し、手順を確認します。
今回は、ゆばの材料となる豆乳をフライパンに注ぎ、上の方にできる薄い膜を箸ですくいとり、各皿に盛り付けました。
調理後は、好みに応じてしょうゆをかけ、グループそろって美味しくいただきました。食事後の後片付けもフライパンやお皿も洗い流すなど、手際よくできました。
本校では、平成22年に家庭科室を改修し、IHクッキングヒーターや流し、収納等備えた調理台を12台設置し、オーブンレンジや炊飯器なども十分な数を取り揃えています。生徒が豊かな体験ができるよう、また「食育」の観点を踏まえ、食材を調理することの楽しさや、健康との関わりを意識できるよう指導の工夫をしています。