12月1日(月)放課後、附属高校で本校生徒会本部と高校執行部との合同会議が開催されました。
本校と附属高校は併設型の中高一貫校で、電車では1駅、徒歩では30分の距離があります。
その中で、中学の生徒会本部と高校の執行部の生徒たちが、「生徒が中心となって共に活動ができないか」と、その方策を模索しました。
今回は「こんなことはどう?」といった可能性を「広げる」ことに重きをおいた話し合いとなり、早速、来月(1月)に、今期最初のイベントを企画してくれました。
今回の合同会議では、中学1年生から高校2年生が参加しました。
中学生は高校生を見て、「こんなふうになりたい」「こんなことがしてみたい」と、勉強や課外活動などへのモチベーションを高め、「近い未来」の自分像を描くことができます。一方、高校生も中学生と関わることで、同学年との関わりの中では見えない自身の成長を確認したり、支援やリードをしたりすることで、新たな気づきや学びを得ることができます。
これからハード面でクリアしていかなければならない課題もありますが、まずは中学生と高校生で共に活動していくという土台をこの仲間で協力して築いていってください。
