1月14日(水)午前、隣接する附属幼稚園の子どもたちが本校グラウンドで凧あげを楽しみました。
幼児がマジックで絵を描いたカラフルなビニール製の凧。幼児の身長にあうような長さの糸がつけられています。
グラウンドを走り回り、上手に凧をあげている子ども。友達といっしょに並走して、歓声をあげている子ども。十人十色の子どもたちの姿がありました。
そんな中で、先生に「たこ、とばへん」と近寄っていった子がいました。
すると先生は、「〇〇くん、先生の髪の毛見て」「どっちの方に流れてる?」
その子は、指を指し、「あっち」
先生は、「あっちが風が吹いている方。あっちの方に向かって走ってみたら」
その子は、試行錯誤を繰り返し、ようやくうまく凧をあげることができました。
先生が、凧があがる理論を幼児の発達過程に合わせて、身体を使いながらうまく示されたことに大変感銘を受けました。子どもたちは、色々なことを試し、失敗します。失敗してやめるのではなく、何度も試します。そして1回うまくいくと、もう一回うまくいくようにやってみます。
走り、止まり、風と仲良くなりながら手や指の感覚を生かし、全身で凧あげの「コツ」を得ていきました。
これは、凧あげに限らず、子どもが色々なことを覚えたり、学んだりするプロセスだと思います。
幼児期にこのような「体験」ができること、これが附属桃山学校園での学びの原点なのかもしれません。




