1月26日(月)昼休みに避難訓練を実施しました。
地震を想定した訓練で、生徒には事前予告をせず、また教員が必ず教室にいる授業中ではなく、生徒が校内の随所にいる休み時間に行いました。
清掃中、部活動中、登下校中、あらゆる状況を想定して、どんな場合にも生徒自ら判断し、行動できるよう訓練します。
30年以内に南海トラフ地震が60%~90%以上の高い確率で発生するといわれています。京都は震源域から離れていても、京都市の一部の地域で震度6強の揺れが起きると想定されています。
過去には、1596年9月5日、本校所在地である山城の国伏見付近で大地震が発生しました。伏見慶長地震です。マグニチュード推定7.5の内陸直下型地震で、伏見城(現京都市伏見区桃山町泰長老)の天守や石垣が倒壊し、城内だけでも数百人が圧死したといわれています。この地震は、有馬ー高槻断層が影響したとみられ、2018年6月18日に発生した大阪北部地震(進度6弱)も引き起こしたとされています。
過去の災害を甘く見ることなく、今後も訓練を重ねることで、生徒の安全、そして命を守ることを第一に取り組んでまいります。


【参考資料】
・「京都市防災ポータルサイト」 https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/
・西山昭仁・原田智也(2002)「1596年文禄伏見地震に関する地震像の検討ー伏見・京都での地震被害を中心にー」,『京都歴史災害研究』,第23号,pp.15-28.
・大ナマズ、秀吉の天下を倒す 歴史を変えた大地震,読売新聞,2018.6.18.web.