
5月26日(月)3校時、2年の理科では「化学変化と原子・分子」の単元で、「物質の表し方」として元素記号を学習しました。
今回は「元素カード」を用いて、ゲームをしました。「写真カード」には、元素名とその原子からできる物質や物体の写真。「説明カード」には、元素記号、原子番号、性質(気体・固体・液体の区別、その原子からできる物質など)が記載されています。これらのカードを全て裏返し、トランプの「神経衰弱」のように、同じ元素の「写真カード」と「説明カード」を引き当てるというゲームです。
生徒は最初はカードゲームのゲームの要素を楽しんでいますが、次第にカードに書かれている元素が自分たちの日常生活に深く関係していることに気づき出します。
元素について知ることは、化学の学習の基礎となります。中学校では、物質や化学反応式を表すのに使います。また、元素は身の回りのものだけでなく、宇宙の進化や生命の誕生などとも深くかかわってきます。118の元素に親しみながら、科学への興味関心を高めてください。







