
9月26日(金)6校時、2年生の音楽ではテスト前の復習と合唱コンクールの歌練習をしました。
10月2日(木)に定期テストがあります。実技教科ではテストからテストの期間が長いため、学習したことを思い出すために、楽曲を聞くなどして学習したことの復習をしました。
まず、「ボレロ」(作曲:ラヴェル)の演奏を聞き、バレエの音楽であることや、シンバルによって転調することを確認しました。
次に、「アルルの女」(作曲:ビゼー)で、「音楽を形づくる要素」(テクスチャー、強弱、旋律、速度、リズム、形式、構成、音色)について確認し、改めて演奏を聞きました。
生徒たちは曲を聴きながら、指揮をしたり、目を閉じて手でリズムをとったり、頭を揺らしたりしながら、体でオンガクを感じていました。
授業の後半は、10月中旬に行われる文化祭での合唱コンクールに向けて、「心の瞳」(作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし)を練習しました。「心の瞳」はソプラノ、アルト、男声の混成三部合唱です。生徒たちは教員のアドバイスを受けながら、のびのびと歌唱していました。
今年は、日航機墜落事故から40年。この事故で亡くなられた坂本九さんの遺曲となったのが、「心の瞳」です。この曲では、家族や大切な人への感謝の気持ちや愛情が歌われています。普段当たり前のような存在である家族や自分にとってかけがえのない人、そして仲間に対して感謝の気持ちを込めて、大切に歌いあげてください。





