School situation学校の様子

附属高校生が「探偵ナイトスクープ」に出演

 7月11日(金)、附属高校生(本校卒業生)が「探偵ナイトスクープ」(朝日放送)に依頼者として出演しました。

 毎年のスポーツテストのハンドボール投げで、学年最下位の高校2年の男子生徒。高校2年生の全国平均は26,17mのところ、彼の記録は10m。友達や先生からは「ふざけているの?」と言われますが、いたって真面目に投げているそう。来年の高校3年のスポーツテストが、おそらくハンドボール投げをする最後の機会。一度でもいいから、最下位から脱出したい。もしできることなら、全国平均を超えてみたい…。

 このような依頼者の「お悩み」に、京都で大学時代を過ごした石田靖探偵が派遣されます。
 そして、河川敷で特訓開始。何度やっても12mが限界。みんなが諦めかけていた頃、応援に来ていた附属高校の同級生から「サイドスローでやってみては」と言われ、投げてみたところ…。
 なんと26,40mで全国平均を見事突破!

 その後、元ハンドボール日本代表選手の方が助っ人として登場!投げ方や体の使い方を教わり、上投げでも全国平均にあとわずかのところまで飛ばすことができました。

 また、依頼者が附属高校の生徒会のメンバーであることから、生徒会の活動の一つである「探偵!京教スクープ」も番組内で紹介されました。
 「探偵!京教スクープ」とは、毎日の学校生活の中で、疑問に思うことや挑戦したいことを、生徒会の優秀な「探偵」とともに解決するというユニークな活動です。
 生徒たちが作成した「探偵!京教スクープ」の宣伝動画も、京教附生らしいユーモアあふれるものでした。

 この映像は、「TVer」「You Tube」などでも視聴できます。
 京教附生の仲間との「おもしろ楽しい」学校生活の様子と合わせて、ぜひご覧ください。

 なお、「探偵ナイトスクープ」のスタッフの皆さんの写真掲載につきましては、番組から許諾を得ています。