
9月3日(水)5、6校時、第4回課題探究がありました。
今回は、「おうち和食守り隊コース」の実習を紹介します。このコースは、日本の食である「和食」の文化について再考し守っていくために、実際に献立を考え、調理し、伝承していくことをねらいとしています。
前回の課題探究時にグループで考えた献立について、自分たちで食材の買い出しに行き、調理実習をしました。
実際に生徒たちは、次のような和食をグループで協力して作りました。
・親子どんぶり
・味噌焼きおにぎり
・わかめごはん
・なめこの味噌汁
・豚汁
【和菓子】
・水まんじゅう
・みたらし団子
包丁で大根の皮をむいたり、人参を刻んだり、豚肉を適度な大きさに切るなど、仲間と「こうした方がうまく切れるよ」などと、互いにアドバイスし合いながら調理していました。
器への盛り付けも、「どうしたらおいしそうに見えるか」を話し合いながら、均等にまたきれいに盛り付けられました。
日本の家庭で伝えられてきた「和食」。「和食」は栄養バランスがよく、海外でも注目されています。私たちの身近にある「和食」のおいしさやその価値を実感し、家庭でも作ってみてください。










