
8月2日(土)~4日(月)、千葉大学(千葉市)で、「第30回 全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)」(文部科学省、読売新聞社、千葉大学、千葉県教育委員会後援)が行われました。全国の地区予選から勝ち上がった24チームが「言語のスポーツ」の頂上を目指しました。
本校は近畿・北陸地区の代表として、8名(2年生:7名、3年生:1名)の生徒が参加しました。
本校では、長年社会科を中心にディベートに取り組み、今回で本大会全国大会出場は15回目となります。
今年度の論題は、「日本は中学生以下のSNSの利用を全面的に禁止すべきである。是か非か」で、肯定、否定に分かれ、論戦を交わしました。
予選リーグの1回戦。 いわき市立中央台北中学校(福島)に、2ー1(コミュニケーション点:49ー46)で勝利しました。
2回戦は、富士高校附属中学校(東京)に、0-3(コミュニケーション点:48ー51)で惜敗しましたが、リーグ内での勝ち点で決勝トーナメントに進出することができました。
そして迎えた決勝トーナメントの第1試合。相手は、昨年の優勝校である愛知教育大学附属岡﨑中学校でした。0ー3(コミュニケーション点:59ー50)で敗れましたが、昨年の優勝校との対戦で多くの学びや気づきを得ることができました。
試合の前日には、メンバー全員で集まり、立論や反駁の最後の打ち合わせやリハーサルをするなど、やれるだけの準備をし、試合に臨むことができました。
この全国の大きな舞台での経験や学びを、今後の学校生活や個々の日常生活で生かしてくれることを期待しています。
また、今回の大会には、2年前のディベート甲子園全国大会に出場した頼もしい卒業生たちが応援に駆けつけてくれ、アドバイスやサポートをしてくれました。
そして、現地まで応援に来てくださったり、京都から声援を送っていただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。












