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ソフトボール 実戦形式で ~3年 保健体育~

 9月9日(火)3校時、3年生の保健体育ではソフトボールをしました。
 まず、ソフトボールの動きに慣れるための準備運動やキャッチボールをしました。

 今回の実戦では「ティーボールゲーム」をし、打者は止まっているボールを打ち、守備も定位置で守ることで、ゲームの基本を学びました。
 バッティングでは、構え、バットの握り方、インパクト、重心の移動に気をつけ、ボールを強く打ち、遠くへ飛ばすイメージで振り抜く練習をしました。
 また、守備で塁にランナーがいるときは、それぞれの状況に応じて送球の指示をしたり、ベースカバーの声かけをしたりして、連携してプレーすることへの理解を深めました。
 
 本校の保健体育科では、体育実技の球技種目として、ソフトボール、サッカー、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、卓球をします。中学校でこれらのルールや動きについて知り、身体で習得し、仲間とプレーすることの楽しさを共有します。このようにして、学生時代だけでなく、生涯にわたってスポーツを楽しもうとするひとの育成を大切にしています。