10月7日(水)、「課題探究の日」として、3校時から6校時にかけていつもの倍以上の時間、探究に浸りました。
今回は「日本文化と和の心コース」の活動について紹介します。
「日本文化と和の心コース」では、宇治方面へフィールドワークに行きました。
まず、グループで宇治橋通りや平等院周辺を散策しながら、「和さがし」をし、写真を撮り、メモとともに記録しました。
次に、三星園上林三入本店様にて、店主の方から宇治茶資料室の資料の解説や茶づくり、お店の歴史についてお話をうかがいました。
お店は500年もの歴史があり、16代続いてきたこと。1代目は千利休や織田信長、徳川家康らと親交があったこと。江戸の徳川家には、当時2週間かけてお茶を運び、献上していたこと。現在、「宇治茶」として売られているものはたくさんあるが、本当に宇治で作られているのはほんの一部であること。昔はお茶をひくのに6時間かかっていたことも…。
何百年と続く歴史の中で育まれてきた「茶」という「和」の歴史。
また、お茶を手摘みし、時間をかけて製茶する過程について、「しんどい」「面倒な」ことをする。そして、何事も「一生懸命」に。
このような精神も「和」につながるということを、店主の方からご教示いただきました。
そして、一人一人宇治茶を石臼でひき、抹茶茶碗に入れ、茶筅で立て、お菓子と一緒に美味しくいただきました。
世界遺産である平等院や『源氏物語』の宇治十帖ゆかりの地である宇治。身近にありながら普段知らない宇治の「和」の魅力を堪能した一日となりました。






