1年生では、「Innovation~創り出そう 誇れる学年~」を学年スローガンに、中高一貫1期生として「0から1を作り出す」ことを大切に、日々の学校生活を送っています。
今年度も残すところあと4か月。学校生活に慣れ、色々なことが円滑に進められるようになった一方で気の緩みも出てきました。
このような現状について総務会(学級委員会)で話し合い、12月2日(月)の学年合同終礼で、「もう一度新たなスタートを切ろう」という思いを込めて、「RE:スタート」という新たなスローガンが提案されました。具体的な取り組みとしては、9月に取り組んでいた「ベル着・ベル準運動」を再開し、「自分たちで判断して行動できるように」と、みんなで確認し合いました。
また、学年合同終礼の後半には、11月に実施した「えぇトコ 見つけ大会」の表彰式をしました。この取り組みでは、仲間のいいところや感謝したいことを付箋に書き、廊下に掲示している模造紙に貼っていきました。日に日に「えぇトコ」が書かれた付箋が増えていき、学年に温かい雰囲気が生まれ、相互理解が深まりました。
1年生では、このようなユニークな取り組みを、総務会の発案で毎月クラス対抗で実施しています。ちなみに10月は「身の回りのチェック~本気でやってみ大会~」で、名札や服装点検を自発的に行いました。
いずれも「遊び心」をもち、楽しみながら生活規律の向上や仲間との良好な関係づくりを目指しています。
このような中高一貫1期生の主体的な活動をこれからも応援しています。