
4月30日(水)の昼休みと放課後、学級菜園に新しい土と再生材を入れ、土ならしをしました。
各クラスの環境委員が声かけをし、多くの生徒が平鍬や備中鍬を手に、畑の手入れをしました。写真のように、草抜きや土入れを仲間とワイワイ楽しくやっていました。1年生はまだ鍬打ちの手つきが慣れていませんが、2,3年生になると板についてきて、本校自慢の「畑ボーイ」と「畑ガール」です。
草抜きをすでに済ませていたクラスは、もう畝まで作っていました。
作業のあとは、通路の土を掃いたり、空き袋をまとめてゴミ捨て場に持っていくなど、環境委員長の指示のもと、片づけまでしっかりできました。
本校では、「グリーンプラン」といって、各クラスに一つ菜園があり、どんな野菜を作りたいか意見を出し合い、苗を買いに行き、育て方や肥料のやり方を自分たちで調べ、お世話をしていきます。上半期は夏野菜、下半期は根菜類や青物を植えます。
野菜を育てる中で、うどんこ病などの病気にかかったり、水切れや根腐りで枯れたりもします。そんな「失敗」も生徒たちにとっては、貴重な実学の場となります。
6月になれば、美味しい野菜が穫れ出します。それらを各家庭に持ち帰り、料理した写真を教室に貼ったり、クラスで調理したりするもの生徒たちの楽しみの一つです。














