快晴の空のもと、入学式を実施しました。校庭の桜はもう落ちてしまっていましたが、掲示板に生徒会が中心となってメッセージの花を集めた桜が掲示されました。在校生の参加は生徒会と各学級の代表のみでしたが、その他は久しぶりに制限のない状態で入学式をおこなうことができました。
<新入生のみなさん>
入学式を経て、みなさんは伝統ある附属桃山中学校の仲間となりました。みなさんが今年から新しくなった制服を着ていることが象徴的ですが、これから本校に新しい伝統を築いていってほしいと思います。本校で充実した学校生活を送り、個性を伸ばして活躍してくれることを願っています。
以下に,新入生代表による「宣誓」を紹介します。
美しい花が咲き誇る季節となりました。この式場にもあたたかい春の光が満ちあふれています。私たちは、あこがれていた京都教育大学附属桃山中学校に本日入学することができました。
今まで私たちに教えてくださった幼稚園、小学校の先生方、本当にありがとうございました。 附属桃山中学校の先生方、先輩方、私たちを温かく迎えてくださり、本当にありがとうございます。
私たちは、新しくなった制服を着て、今日から始まる中学校生活に夢と希望をいだき、新しい仲間との出会いやクラブ活動、文化祭などの行事をとても楽しみにしています。小学校のときにはコロナでできなかったこともいろいろありましたが、中学校では勉強やクラブ活動やさまざまな行事すべてに一生懸命取り組みたいです。「成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと」をモットーとし、何事にも恐れず挑戦し、仲間とともに成長していきたいと思います。不安なこともたくさんありますが、自分の目標をしっかりと持ち、先生方、先輩方に助けていただき、友達と支え合いながら乗り越えていきたいと思います。保護者の皆さま、私たちのことをも守っていてください。
最後に、私たち新入生一同は、お互いを尊重し、それぞれ自分の夢が実現できるよう精一杯努力し、自分らしく悔いのない中学校生活を送ることを誓います。 |