つゆくさアルバム 2018

1月26日(土)
「全国いじめ問題子どもサミット」(文科省主催)に
本校生徒会から3名が参加しました!
~「個性を認め合う」ことの大切さを京都府代表として全国にアピール!~

 1月26日に、東京の文科省庁舎の第1講堂で開催された文科省主催「全国いじめ問題子どもサミット」に、本校生徒(前生徒会副会長・現生徒会長・現副会長)3名が代表として参加しました。京都市を除いて、京都府下からは本校のみで京都府代表としての参加となりました。この「サミット」は、全国から、いじめ問題について、子ども自身が主体的に積極的に取り組んでいる地域や学校の児童生徒が集い、交流や発表の場を設けることで取り組みを推進することを目的に開催しているものです。今年度で5回目を迎え、全国から146人の児童生徒が参加しました。

○ 今回の「いじめ問題子どもサミット」のテーマ
  ~私たち目線で考える、いじめ問題へのアプローチ~
 ① いじめを見たり聞いたりした周りの児童生徒はどうしたらよいのか考えよう。
 ② いじめのSOSの受け止め方について考えよう。
○ プログラム     
   10:30~ 開会行事
   10:40~ ポスターセッション
   12:10~ 昼食・休憩
   13:10~ グループ協議   全体交流・講評
   16:30~ 閉会行事
○ 今回の参加にあたって、事前指導と引率を担当した三間英孝教諭が当日の様子についてまとめましたので以下に紹介します。

 1月26日(土)10:30より全国いじめ問題子どもサミットが文科省にて開催されました。10:40より、前半のポスターセッションが始まり、後半に割り当てられている本校の生徒3名はそれぞれ興味を持ったポスターのもとへ分かれて他校の取組を学びました。ポスターセッションは、10分の発表を連続して3回行うことになっており、本校生徒3名は、前半組の1回目の他校の発表が終わった後には、他校の発表に刺激を受けたのか、集まってきて、「声を大きく張ろう」と3名で声を掛け合っていました。
 前半のポスターセッションが終了し、いよいよ自分たちの出番です。3人とも緊張した様子で、発表直前まで原稿やパフォーマンスの確認に一生懸命でした。
 1回目の発表では、他県の生徒や引率教員、文部科学省の職員など15名ほどの参観者に囲まれる中、本校の生徒たちは緊張しつつも、本校の取組をしっかり伝えようと、顔を上げ、手元の原稿をあまり見ることもなく堂々と発表していました。そして2回目、3回目と回数を重ねるごとに、話すときの表情も豊かになり、本校の生徒会が発表の根幹に据えている「個性を認め合う」ことの大切さをしっかりと参観者に伝えることができました。
 発表終了後には、「ピンクシャツデーは学校全体に浸透しているのか」「ハピネスデイズの取り組みを学校に持ち帰りたいので、もっと詳しく教えてほしい」「平和のバトンの動画をもっと見せてほしい」などの質問に対し、本校の生徒たちは、ハピネスデイズの自分たちなりの分析結果や、ピンクシャツデーの由来などを説明して、活発な質疑応答を行うことができました。
 午後からは、「私たちの目線で考える、いじめ問題へのアプローチ」をテーマに、他の都道府県の仲間とグループ協議を行いました。本校生徒は別々のグループに分かれて、司会や記録を務めながら、積極的にグループ協議に参加し、意見を交換しました。
 無事に全日程を終了し、さっそく帰りの新幹線内で、本校生徒たちは他校のポスターセッションの良かったところを振り返りながら、本校の取組にどうしたら生かせるか、また他校で紹介された「名言カレンダー」のようなアイディアについても、新年度から始めることができるかどうかなど、生徒たちは疲れを忘れて熱く議論していました。
 生徒たちは、今回のサミットで全国の学校との交流ができたことで、これまで以上に自分たちが積極的に動いていこう、発信していこうという思いを強く持ったようでした。
 今後、この思いの変化を生徒会本部で共有し、さらに自発的に全校生徒に先駆けて行動できるような生徒会を目指して取り組んでいきたいと思います。