京都教育大学附属桃山中学校
つゆくさアルバム 2012 春

6月18日(月)
小学3年生と中学3年生がいっしょに道徳の授業を受けました
 アフリカの大地にサファリランドを作るかどうかを話し合う「動物サミット」が開かれました。ただし、私たち全員、アフリカに住む動物であるという設定です。サファリの一員になると「病気を治してもらえる」「苦労せずにえさをもらえる」「敵に襲われない」「人気者になれる」という利点がある一方、「人間の作った食べ物しか食べられない」「人にじろじろ見られる」「本能が失われる」「本当の自由が得られない」という不利な点が考えられるなど、たくさんの意見が出されました。「自分の考えをしっかり伝えるとともに相手の思いを受け取ろう」というねらいの小中交流道徳、長老役の代表生徒たちはサファリ建設反対の総括をおこない授業が終わりました。
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