Momoyama Junior High School Attached to Kyoto University of Education 校章 京都教育大学付属桃山中学校
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学校保健衛生について

学校保健衛生について
最終更新日:2013年2月22日

昨年度以前の記事についてはこちらをご覧ください。


平成25年2月22日
保 護 者 様 
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
1年2組学級閉鎖の解除並びにご協力御礼
 
  向春の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、ありがとうございます。
 インフルエンザ発症生徒の休養と感染拡大防止のために1年2組に対しておこないました学級閉鎖措置(2月19日より2月21日まで)におきましては、いろいろとご協力をいただきありがとうございました。
 21日(木)の時点で、発症生徒も順調に回復または回復に向かっているとの連絡をいただいています。また、新たな感染拡大の兆候も見受けられません。そのため、1年2組の学級閉鎖を解除し、本日(22日)より通常の授業を再開しました。
 これまでいただきましたご支援に厚く御礼申し上げます。
今後も、機会あるごとに手洗い、マスク着用、咳エチケットの徹底、うがい等を呼びかけていきます。ご家庭でも引き続きご指導をいただきますようお願いいたします。
 今後とも本校の教育活動推進にご支援をいただきますようお願いいたします。


平成25年2月19日
保 護 者 様 
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
インフルエンザ発症にともなう1年2組学級閉鎖措置について
 
 晩冬の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、1年2組におきまして、複数のインフルエンザの発症生徒が確認されました。発症生徒の休養と感染拡大防止のため1年2組に対しまして本日より3日間の学級閉鎖措置をとることにいたしました(閉鎖は2月21日(木)までとし、22日(金)からの授業再開を予定しています)。
 当該クラスに対しまして、学級閉鎖の期間を変更するときや緊急の事項などを連絡する場合は、電話連絡網を使用いたします。お知りおきください。学級閉鎖の解除につきましては、連絡がない限り予定通りの解除・授業再開とします。
 今回の学級閉鎖措置の実施にあたり、他クラス・他学年におきましても以下の点についてご留意ください。
  • うがいと手洗いを励行すること、マスクを使用することなどの衛生習慣を身につける ようご家庭内でも更なるご指導をお願いします。
  • 学校行事や学習のあり方など、大幅に変更をする可能性があることをご了承ください。
  • 感染防止についての注意事項は「学校からのお知らせ」新春1月のインフルエンザ流 行期についての記事をご確認ください。
  今後もインフルエンザ感染防止につきましては、いろいろとお願いすることもあろうかと存じますが、ご協力をいただきますようお願いいたします。 今後とも本校の教育活動推進にご支援をいただきますようお願いいたします。
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 学級・学年・学校閉鎖を行った場合、閉鎖解除日のめどを立てるために、閉鎖当該単位の生徒のうち、発症生徒および発熱などの症状がみられる生徒についてのみ健康観察報告をいただくことにしております。発症の疑いもなく健康であれば学校への健康観察報告は不要とさせていただきます。学校としましては、報告がなければ健康に過ごされているものと理解させていただきます。ご理解ご了承をよろしくお願いします。


平成24年11月28日
保 護 者 様 
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
ノロウイルス感染の予防について
 
 深冷の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて新聞・テレビ等で報じられていますように、ノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎が流行し始めています。過去10年間で最も流行した2006年に次ぐ勢いです。例年、12月初旬から一気に増えて年末にピークを迎えます。専門家は手洗いなど感染予防を呼びかけています。
 ノロウイルスは発症すると熱が出て吐き気や下痢などを起こし、脱水症状になることもあります。ウイルスを含んだ嘔吐(おうと)物や便から広まり、保育園や小学校などで集団発生することが多いようです。耳かき一かきほどの量の便に1億個以上のウイルスが含まれ、10〜100個が体に入っただけでも感染するといいます。感染研では「食前にしっかりと手洗いをすることで予防してほしい」と話しています。以下に、注意点をお知らせします。
【家庭における注意点】  国立感染症研究所ホームページより
 1.最も重要な予防方法は手洗いです。帰宅時、食事前には、家族の方々全員が流水・石けんによる手洗いを行うようにしてください。
 2.貝類の内臓を含んだ生食は時にノロウイルス感染の原因となることを知っておいてください。高齢者や乳幼児は避ける方が無難です。
 3.調理や配膳は、充分に流水・石けんで手を洗ってからおこなってください。
 4.衣服や物品、おう吐物を洗い流した場所の消毒は次亜塩素酸系消毒剤(濃度は200ppm以上、家庭用漂白剤の場合は約200倍程度に薄めて)を使用してください。
 ※次亜塩素酸系消毒剤を使って、手指等の体の消毒をすることは絶対にやめてください。

 また、以前よりお願いしていますインフルエンザ感染防止につきましては、今後も機会あるごとに手洗い、うがい、咳エチケットの徹底、必要に応じてのマスク着用等を呼びかけていきます。引き続きご家庭でもご指導をいただきますようお願いいたします。

平成24年7月3日
保 護 者 様 
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
食中毒等の感染予防について
 
 盛夏の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 7月に入りましたが、まだまだジメジメした蒸し暑い日が続いています。寝不足から体調を崩しやすく、食中毒も危惧されるなど、健康管理に注意が必要な時期が続きます。食中毒予防につきましても、関係諸機関より注意喚起の通知がきています。食品を取り扱う際には、手洗いを励行する・調理器具を清潔にする・調理した食品は早めに食べる・低温保存するなど、食中毒予防に留意していただき、お弁当づくりなどにも格別のご配慮をいただきますようお願いします。
厚生労働省ホームページの食中毒予防の情報を引用掲載します。参考にしていただき、ご家族の 皆様の保健管理をよろしくお願いします。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(一部省略)
厚生労働省
 食中毒というと、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生していますし、発生する危険性がたくさん潜んでいます。
ただ、家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず重症になったり、死亡する例もあります。あなたの食事作りをチェックしてみましょう!
 食中毒予防のポイントは6つです。
ポイント1 食品の購入
■肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
■表示のある食品は、消費期限などを確認し、購入しましょう。
■購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。
■特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。
ポイント2 家庭での保存
■冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
■冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは、7割程度です。
■冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は、−15度C以下に維持することがめやすです。温度計を使って温度を計ると、より庫内温度の管理が正確になります。細菌の多くは、10度Cでは増殖がゆっくりとなり、−15度Cでは増殖が停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではありません。早めに使いきるようにしましょう。
■肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁などがかからないようにしましょう。
■肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗いましょう。せっけんを使い洗った後、流水で十分に洗い流すことが大切です。簡単なことですが、細菌汚染を防ぐ良い方法です。
■食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れなどに注意しましょう。また、直接床に置いたりしてはいけません。
ポイント3 下準備
■台所を見渡してみましょう。ゴミは捨ててありますか? タオルやふきんは清潔なものと交換してありますか? せっけんは用意してありますか? 調理台の上はかたづけて広く使えるようになっていますか? もう一度、チェックをしましょう。
■手を洗いましょう。
■生の肉、魚、卵を取り扱った後には、また、手を洗いましょう。途中で動物に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したり、鼻をかんだりした後の手洗いも大切です。
■肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。
■生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。
■ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。
■冷凍食品など凍結している食品を調理台に放置したまま解凍するのはやめましょう。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合があります。解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。また、水を使って解凍する場合には、気密性の容器に入れ、流水を使います。
■料理に使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐ調理しましょう。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍や解凍を繰り返すのは危険です。冷凍や解凍を繰り返すと食中毒菌が増殖したりする場合もあります。
■包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。ふきんのよごれがひどい時には、清潔なものと交換しましょう。漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです。
ポイント4 調理
■調理を始める前にもう一度、台所を見渡してみましょう。下準備で台所がよごれていませんか? タオルやふきんは乾いて清潔なものと交換しましょう。そして、手を洗いましょう。
■加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができます。めやすは、中心部の温度が75度Cで1分間以上加熱することです。
■料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。
■電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。
ポイント5 食事
■食卓に付く前に手を洗いましょう。
■清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけましょう。
■温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう。めやすは、温かい料理は65度C以上、冷やして食べる料理は10度C以下です。
■調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。例えば、O157は室温でも15〜20分で2倍に増えます。
ポイント6 残った食品
■残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。
■残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
■時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
■残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75度C以上です。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。
■ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。
食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。「6つのポイント」はこの三原則から成っています。これらのポイントをきちんと行い、家庭から食中毒をなくしましょう。 食中毒は簡単な予防方法をきちんと守れば予防できます。
それでも、もし、お腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。



平成24年5月2日
保 護 者 様 
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
麻しん風しんの予防接種について
 
 新緑の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。 
 文科省より(未接種者に対する)「麻しん風しんの第2期・第3期・第4期予防接種の勧奨等について」の文書が届きました。下記を参照いただき、該当の方は適切な対応をされますようお願いします。なお、第3期(中学1年生相当)とは、平成11年4月2日から平成12年4月1日に生まれた生徒(第4期とは平成5年4月2日から平成6年4月1日に生まれた生徒)のことを指します。
中学1年生のみなさん、はしか(麻しん)・風しんの予防接種を受けましょう
                                                   文部科学省 厚生労働省
○はしか(麻しん)や風しんってどんな病気?
 はしか(麻しん)は、ウイルスに感染した後、約10〜12日間を経て、熱・せき・鼻水などの症状が出はじめます。数日すると、首すじ・顔から赤い発しん(ぶつぶつ)が出はじめ、熱も高熱となり発しんは全身に広がります。38〜39℃台の熱は1週間から10日程度続くことがあります。とてもうつりやすく、免疫がないと大人もかかります。
 風しんも、発熱と全身に淡い発しんが出る感染症です。症状は、はしか(麻しん)より軽いですが、妊婦さんが妊娠初期にかかると、おなかの中の赤ちゃんが感染し、心臓の病気になったり、目や耳に障害を生じたりすることがあります。
○はしか(麻しん)や風しんの予防は?
 はしか(麻しん)・風しんの予防は、予防接種を受けることです!現在は、はしか(麻しん)と風しんの両方を予防する麻しん風しん混合ワクチンがあります。はしか(麻しん)にかからないようにするためには、2回の接種を受けることが大切です。
○予防接種の費用は?
 住んでいる市区町村が、負担してくれます。一般に、はしか(麻しん)・風しんの予防接種を受けるには、1万円から2万円程度の費用がかかりますが、中学1年生の1年間に限り、住んでいる市区町村から通常かかる費用の全部又は一部についての助成をえることができます。費用や接種を受ける方法については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
○就職や進学の時に必要ですか?
 医療・福祉や教育・保育関係などの職業に就く人には、自らが感染源にならないようはしか(麻しん)や風しんに対する免疫をもっていることが求められます。
 このような職業に就くために必要な実習への参加の際には、はしか(麻しん)に対する免疫をもっていることが条件となることがありますので、合計2回の予防接種を済ませておくことが大切です。 
また、アメリカの学校では、入学の際に、はしか(麻しん)や風しんの予防接種を2回済ませていることが求められています。 (一部分省略しています)
 また、以前よりお願いしていますインフルエンザ感染防止につきましては、今後も機会あるごとに手洗い、うがい、咳エチケットの徹底、必要に応じてのマスク着用等を呼びかけていきます。引き続きご家庭でもご指導をいただきますようお願いいたします。


  平成24年4月27日
保 護 者 様
京都教育大学附属桃山中学校
学校長 植 山 俊 宏
インフルエンザ感染症等の出席停止期間について
「発症後5日」を追加 −インフルエンザ登校停止基準−
 新緑の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から本校の教育活動推進に何かとご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございます。 
 さて、文部科学省は、児童生徒や学生がインフルエンザを発症した場合の小中高校や大学の出席停止期間について、「解熱したあと2日間」としていた基準を「発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」に見直し通知しました。発症後5日たてばウイルスがほとんど検出されなくなるとの研究報告を受けての対応です。周りにうつす可能性がある期間内でも、薬で熱が下がったとして早期に登校するケースが増えているため、新基準の通知となりました。
 なお発症後5日とは、発症した日はカウントせず、発症翌日から5日間を経過するまでのことをいい、解熱したあと2日とは、解熱した日はカウントせず、解熱翌日から2日を経過するまでのことをいいます。
また、百日咳・流行性耳下腺炎につきましても出席停止期間の基準をお知らせします。適切な対応をいただきますようよろしくお願いします。
・百日咳
 特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで。
・流行性耳下腺炎
 耳下腺、顎下線又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで

【お願い】
・インフルエンザ感染症等の症状があれば、最寄りの医療機関に電話をし、受診の指示を受けてください。
・インフルエンザ感染症等と診断されたときには、速やかに学校へ連絡をお願いします。診断書や証明書の提出は必要ありません。回復するまで、医師の指導に従い自宅療養してください。
・回復後の登校につきましては、症状が回復(インフルエンザの場合、発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過)するまでは、登校を見合わせるようご指導をお願いします。
・登校時には、年度当初にお配りしています「諸規則・諸届について」、または本校ホームページの様式集にあります「出席許可届」(保護者の方による記入)の提出をお願いします。

○厚生労働省ホームページより、インフルエンザの予防について紹介いたします。参考にしてください。
(1)流行前のワクチン接種
 インフルエンザワクチンは、かかった場合の重症化防止に有効と報告されており、わが国でも年々ワクチン接種をする方が増加しています。
(2)外出後の手洗い等
 手洗いは手指など体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の 基本です。また、外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにもおすすめします。
(3)適度な湿度の保持
 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使 って、適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
(4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
(5)人混みや繁華街への外出を控える
 インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えまし ょう。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを 着用することはひとつの防御策と考えられます。ただし、人混みに入る時間は極力短時間にしましょう。
 具合が悪ければ早めに医療機関に受診してください。

 今後も、機会あるごとに手洗い、うがい等を呼びかけていきます。ご家庭でもご指導をいただきますようお願いいたします。今後とも本校の教育活動推進にご支援をいただきますようお願いいたします。



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